さて、山を降りて、いよいよみんなで前回(5/26)に設置した無人カメラに写った動物の写真を見ます。南ヶ丘の里山にはどんな動物がいるのでしょう?解説は四国自然史科学研究センターの谷地森さんです。
「これがカメラです」

「あっ!」「なんか写っちゅう!」
食い入るようにスクリーンを見つめる子どもたち。口が開いています。


講師の谷地森さんによると、予想以上の出現具合だったそうです。
イノシシに、

タヌキに、

イタチのなかま

これはハクビシン

珍しいところで、アナグマ!

このアナグマはお腹が膨らんでおっぱいも張っていることから、どうやらこのあたりで子育てをしているようです。
そしてニホンノウサギの姿も確認できました。

今回参加してくれた子どもたちの中には、普段からこの山に遊びに行っているという近所の子もいて、「こんなにいっぱい動物がおるって知らんかった」「ノウサギに会ってみたい!」と目を輝かせていました。もちろん大人たちもびっくりしていましたよ。
次回10月のイベントでは、動画用のカメラを設置する予定ということですので、そちらも楽しみです!
最後はこうちフィールドミュージアム協会の熊沢さんによる、小さな生きもののお話。里山へ向かう途中の沢で見つけたプラナリアを顕微鏡で観察したり、たくさんの種類のアリの標本を見比べたり。


普段は気づかない小さな生きものの世界もまた、里山には無限に広がっているのですね。
今回も盛りだくさんの内容でしたが、いろんな側面から里山を見て、感じて、想像することで、少しずつ里山の自然が身近に感じられるようになってきたかな?と思います。次回からは里山で取れる山の恵みを利用してモノづくりや遊びを作ってみたり、という活動もしていく予定です。『里山保全のすゝめ』は全4回シリーズですが、途中からの参加もOK!次回プログラムの詳細は後日このブログや高知市環境保全課のホームページでお知らせしますので、ぜひチェックしてくださいね。
★今回のイベントのようすが、テレビ高知の「頑張れ高知!ECO応援団」で紹介されます。
放映時間は、7月29日(日)10:55〜11:15 です。ぜひご覧ください。

