2014年02月13日

鏡川自然塾 1/25 両生類・爬虫類フィールド実習報告

2014年1月25日(土)、高知市池地区周辺で早春に産卵するニホンアカガエル調査を中心にその他、冬眠中の両生類・爬虫類について、今年初めてのフィールド実習を行いました。

池ビオトープ.JPG

まずは、池公園にあるビオトープを観察。早速、参加者全員で生き物さがしです。
ただ、このビオトープ・・・。年々、状況が悪化の一途をたどっております。
原因は外来生物たちです。水面を覆いつくすアゾラ・クリスタータという小さな浮き草、見た目はきれいなオオフサモという水草。そしてウシガエル(ショクヨウガエル)たち。

アゾラクリスタータ.JPG
↑ アゾラ・クリスタータ

ちなみにこれらすべて、環境省が日本の生態系に害を及ぼすものとして「特定外来生物」に指定されているものばかりです!

この厄介ものたちを取り除きながら、観察を続けた結果、水中で冬眠中のウシガエルの若い個体やメダカ、ミズムシやヤゴなど水棲昆虫を発見できました。
しかし残念ながら、この日ニホンアカガエルに関するものは得られませんでした。

次に高知県立大学池キャンパスの南駐車場に隣接してある調査池に移動。ここでは、草地を含む用水路を調べました。この場所でもオオフサモが繁茂しており、この水草を棲みかとして、カワヨシノボリ類や各種トンボの幼虫(ヤゴ)をひじめとする、テナガエビやヌマエビ、モクズガニやカワニナなど多数発見できました。
今回も残念ながら爬虫類に関して成果は無く、カエルの産卵・たまごは少し早かったようでした。

※その後1月末には、今季のニホンアカガエルの産卵も無事確認できました。
春はすぐそこまで来ているようですね♪

(両生類・爬虫類講師 わんぱーくこうちアニマルランド 吉川貴臣)

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posted by エー子 at 15:21| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鏡川自然塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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