2013年10月16日

鏡川自然塾 活動報告:72年ぶりにミヤコアザミを確認!

鏡川自然塾植物部門では、今年度のテーマに、鏡川流域のスミレとギボウシ類の実態を明らかにすることを設定して、活動しています。
夏から秋にかけてはギボウシ類の調査が中心で、ミズギボウシやバランギボウシといった湿地性のギボウシ類、トサヤマギボウシともいわれ、土佐山から鏡村にかけて分布しているヒメイワギボウシが調査の対象です。

ヒメイワギボウシ.JPG
ヒメイワギボウシ

こうした活動で、ミズギボウシ、バランギボウシ(いずれも高知県レッドデータブックで絶滅危惧TA類CRに指定)の新たな生育地が見つかるなど成果を上げています。

バランギボウシ.JPG
バランギボウシ

調査していると予想外の植物も見つかるもので、9月24日の調査で、ミヤコアザミが72年ぶりに確認されました。ミヤコアザミは「アザミ」と名がついていますが、キク科トウヒレン属の植物で1941年に高知市で確認されて以来、県内での確認事例はなく、高知県レッドデータブックでは「絶滅」とされていました。

ミヤコアザミ.JPG
ミヤコアザミ

間もなくギボウシの季節は終わります。来春には再度スミレ類の調査が始まります。植物に関心のある方の参加をお待ちしています。


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〒780-0935 高知市旭町三丁目115番地 こうち男女共同参画センター3階
(環境活動支援センターえこらぼ)
TEL:088-802-2201  FAX:088-802-2205
E-mail:kagamigawa@ecolabo-kochi.jp


posted by エー子 at 16:48| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鏡川自然塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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